私は21歳からダンプ運転手として5年間働き、勤めていた会社が不況の中で閉業することになり、26歳の時に「一番底からならやってみたら上がるしかない」と思い、決死の覚悟で中古のダンプを購入し、個人事業主としてスタートしました。仕事を頂けることが嬉しく、皆が断るような遠方の仕事でも夜勤でも何でも毎日仕事で走れることの喜びを積み重ね、精進してまいりました。

その後、大手ダンプ業者にて約6年間、専属車両としてお世話になり、配車の仕方や残土の引取・処分など、様々なノウハウを学ぶことができ、大変感謝しております。

今日までの道のりは運送業から始まり、建設業、産業廃棄物収集運搬業、資材置場、残土ストックヤード、法人化と躍進してこれたのも、皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。この先、燃料高騰をはじめ運転手不足や残土処分場の減少、24年問題など様々な課題がありますが、「大阪ダンプ？タカハシやろ」と皆様に言っていただけるよう、より一層努力して業務に励んでまいります。
今後も、益々のご指導とご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。